社会科 「森林とともに生きる」単元において


森林の役割についで調べ学習をおこない、
林業の仕事とその課題を事前に学んだ

５年生125名を対象に、出前授業を実施しました。

授業では、北九州市の人工林に占める
高齢林の割合が90％以上あることの気付きや

それらをどのようなことに活用しているのか事例紹介、

森林組合による丸太切りの実演と
実際に原木や製品を手にとって触れてみるなど

教科書に載っていない特別な授業となりました。

馴染みのない「林業」や「木材」の分野ですが、
身近な北九州市の事例を用いたことで

こどもたちも自分事として「森林循環」について
共に考えることができました。




また、次週の単元のまとめでは公開授業として
他校の先生方にもお越しいただきました

ロゴマークを制作した岡崎デザインに話を聞く児童の様子



今回の学びから、社会の一員である自覚と
自分にできることは何かを考えられる力を
さらに伸ばしていってくださいね！

【登壇者】
・大英産業株式会社
・株式会社伊万里木材市場
・北九州市森林組合
・ウイング株式会社
・北九州市 産業経済局 農林課